11月定例議会が招集されました(11月29日~12月15日)

***今議会にて決定された事***

平成29年度一般会計補正予算、条例の一部改正、平成28年度歳入歳出諸経費等の認定などの案件について
審議し、19議案を可決しました。

 補正予算では、来年の山口ゆめ花博の応援を募集するふるさと納税の運営で1億800万円追加し、予算規模は
6,819億2,100万円となりました。 また1件の意見書、1件の決議案は全て採択され、請願1件は不採択となり
ました。
 今回、一般質問に登壇し、5大10項目について自分の考えを述べた上で、知事及び参与員に質問しました。 
詳細は別紙にまとめています。

 

○意見書について (青字が我が会派の考え)

*精神障害者に対する公共交通機関の運賃割引の適用を求める意見書・・・全会一致で採択

障害者にとって、公共交通機関は日常生活の上で欠かせない移動手段であるが、障害者に対する運賃割引制度に
ついては、一部の公共交通機関では精神障碍者が対象外となっており、除外している事業者に対して適切な処置の
実施の働きかけを求めるものであり、全会一致で採択された

 

○決議について

*2025年国際博覧会の誘致に関する決議・・・賛成多数で採択

2025年国際博覧会を、大阪・関西での開催を実現すべく、立候補している。 2020年の東京オリンピック・
パラリンピック競技大会に向けて取り組んでいる観光客増大などの施策を、さらに加速し、持続的なものとする為に、
民進・連合の会、自民党、公明党の賛成多数で採択された。 それ以外は反対

 

○請願書

*子供たちに行き届いた教育を求める事について・・・反対多数で1部採択のみ

教育は社会全体で支えるものとして、教育予算の増額や、30人以下学級の実現、給食費の無償化、正規・専任の
教職員の増加など10項目を求めるものであり、今の少子化問題に対しては、思い切った施策を打たなければ
この流れは変えられないと考え、民進・連合の会、共産党、社民党、草の根、民新フォーラムは賛成したが、それ以外の
反対多数
で1部採択のみとなった。

 

◇文教警察委員会◇私の質疑のみ掲載)

1.文教関係

・JR櫛ヶ浜駅での高校生の自殺問題について

第3者委員会による最終報告で、「いじり」や部活動での事の要因が大きく、学校側の課題も指摘された。 
まずは、本件の事を重大に受け止め、校長会などを通じて、早期に本県の情報を各学校に展開する事と「いじり」の認識に対する実態調査も行う様に指摘しました。 また、ご遺族の方は、再調査の要望を近日中に出すと言われており、調査対象となる生徒は高校3年生である事、また知事選挙もすぐに始まる事から、早急な対応をお願いしました。

 

・梅光学園問題について

参議院の委員会でもこの問題が取り上げられたが、現在、理事会と教員やPTA、同窓会がもめている。こうした事が、子ども達の教育や精神的に影響を与える様な事があってはならない。 私学の独立性は大事であるが、宗教学といえど学習指導要領に反する教育が行われていると判った時は、県教委として指導して欲しい。 また、授業料UPや制服変更などで対立した場合に、両者の意見を聞いて、助言する事をお願いしました。

 

・山口ゆめ花博を活用した教育について

来年、維新150年を記念した山口ゆめ花博が開催される。 以前開催したスカウトジャンボリーでは、高校生を中心とした会場案内やごみの分別、語学ボランティアなどで教育に活かしとても良かった。 都市緑化フェアである山口ゆめ花博についても、自然の大切さと同時に、維新150年の持つ意味等をしっかり考え、小中高校生の教育に活かす様に工夫する事をお願いしました。

 

・周防大島高校について

福祉専攻科を創設し、来年3年目を迎える。 昨年までは入学者が定員に達していないし、本校から進学する割合も少ない。 東京や大阪だけでなく、近隣県へのPRと本校の生徒へ専攻科で学ぶ良さをしっかりと教え、学校の魅力発信に努める様にお願いしました。

 

 

2.警察関係

・留置場での容疑者間のメモの受渡しについて

本会議で答弁された酒気帯び運転と違い、これは職務中の事であり、とても深刻な事件である。  前からの知り合いで情がわいたとあったが、明らかな業務規程違反であり、警察としてあってはならない事。 日頃からの倫理意識の啓発活動や、上司への報告ルールの徹底、そしてこの件を留置場での事としてだけ捉えるのでなく、各警察官が自分の身に置き換え再発防止を行っていく様にお願いしました。

 

・交通事故違反の防止について

人口千人当たりの交通違反検挙件数では、本件は2008年~2010年は全国1位であったが、014年には36位になっている。 マナーが向上したなら良いが、取締りが甘くなったのならそれは問題である。 ハインリッヒの法則と同じで、重大事故防止には、やはり取締りをしっかりする方が良い。県民の安全確保の為の取締りと、高齢歩行者の反射材活用を浸透させる取組みをお願いしました。

 

・警察官の働き方改革について

警察本部、各警察署、交番や派出所、男性と女性など職種や性別などでそれぞれ課題を持っていると考える。 
生の声を吸い上げる仕組み造りと、女性幹部が極端に少ない典型的な男性社会であり、能力のある女性署員の幹部登用に向け、教育を充実していく事をお願いしました。

  

                                        以   上